変換器用ひずみゲージFCTシリーズ
より細分化したクリープ補償で、高精度変換器の開発スピードと精度の両立が可能に!
クリープコードを細分化し、お客様の材料のクリープ特性や使用条件に合わせて正確なクリープ補償が可能となりました変換器用ひずみゲージに受感部を45°傾けせん断方向のひずみを測定するFCT-2-350ゲージを追加しました。ハーフブリッジ形状でゲージリードの引出し方向を同一とし、結線の作業性を良くしたパターンです。
時間が変化しても測定値が変化しない精度の高い変換器を低コストで作ることが出来ます。
現状では正確なクリープ補償ができない場合は、起歪体の設計変更を行い、クリープ試験を繰り返して正確なクリープ補償をしていました。
新製品の変換器用ゲージを使えば材料のクリープ特性にマッチしたクリープコードのひずみゲージを選んで試験を行うだけになります
![]() |
|
| 型名 | FCT-2-350-A-11-F |
| ベース寸法 | 6(L)×4.5(W)mm |
特長
- クリープコード付き変換器用トルクゲージ
- クリープコード12パターン(A, C, E, G, I, K, M, O, Q, S, U, W)
- ハーフブリッジ形状でゲージリードの引出し方向を同一とし、結線作業の容易性
- ゲージ長2mm
- ゲージ抵抗値350Ω
- 鉛フリーはんだ仕様(CE対応)
関連リンク



